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一灯タイプの点滅信号機
小学校の横にありました
今回はこのタイプを作ります |
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黄色 |
赤色 |
時間 |
1 |
点灯 |
消灯 |
0.5秒 |
2 |
消灯 |
点灯 |
0.5秒 |
1・2の繰り返し |
※実際の信号機の点滅サイクルを計測したのではありません。
(おそらくこんなサイクルの点滅だった気がします) |
点滅信号のある交差点例 |
点滅パターンの設計 |
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赤の点滅側と黄の点滅側があります。赤と黄が同時に点灯することはありません。常に交互に点灯します。勘の鋭い人はもう気づきましたね。
交互に点滅する回路は前に公開していますので、そちらも合わせてご覧ください。 |
ここにシーケンス回路を用意しました。
どうぞお持ち帰り下さい(ダウンロード後、解凍して下さい) |
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実際に模型を組み立ててみました。
ベース部分の寸法:縦横120mm,高さ40mm
支柱(外径10mm)の高さ(ベースより上部分)105mm,
信号機のケース(タカチSW-20S) |
上の交差点図に合わせて、南北方向が黄色の点滅、東西方向が赤の点滅になるように設置します。
赤色・黄色それぞれ2灯ずつで計4灯分用意します。テストでつくるので、それぞれLED1個ずつ接続して点灯させます。本物は多くのLEDを使っていますので、良く見ると小さいLEDがいっぱいついていますね。大きく作りたい方は、丸形の基板でLEDを配置できるような物も市販されているようですから、そちらを使うと便利ですよね(LEDを駆動する部分の回路はご自分で考えてみてください。単純にリレーを使って駆動するのが一番楽だと思います)
また、電流制限抵抗はLEDによって異なるので、データシートで確認するか、LEDを購入するときにお店で教えてもらいましょう。
※150〜300Ω程度になると思います。計算方法は「色タイマー」のページもご覧ください。
写真を良く見ると、回路図と使用している部品が異なっています。実はLEDの配線(回路図:カソード側を集約、写真:アノード側を集約)が違うのです。
詳しく説明すると長くなるので、どこか別のところで解説したいと思います。
とりあえず回路図通り組み立てればOKなんですけどね。 |
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