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キッチンタイマー |
まずは製作例ををご覧ください。 | |||||||
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いつのも通り、アクリル板を加工して「今、流行りのスケルトン(死語)」です。 じゃんけんマシーンから進歩が感じられない外見がまたステキですね。 BCDスイッチは、大きめでツマミが出ているほうが操作しやすいですよ。 今回使ったものは購入者の記憶では、20年以上前に購入したものらしい・・・です。当時はZ−80を使った ワンボードマイコンのアドレス指定に使っていたので、0〜9,A〜Fの指定(いわゆる0〜15)ができるもの として買ったそうです。よくもまぁ今まで残っていたものだと関心しました。 |
製作にあたって |
配線は1本ずつ確実に行いましょう |
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1 | 回路は単純ですが、配線量はそこそこあるので、回路図を見ながら確実に行いましょう。 | |||
2 | 無理して小さなスペースに部品を並べると配線が大変なので、部品配置に余裕を持って組みましょう。 | |||
3 | 私は各ユニット(メイン・表示・メロディー)ごとに分けて制作しました。 | |||
4 | ユニットごとに制作した場合は、ユニット間の結線間違いや断線の危険があります。 | |||
えっ! メロディー? |
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1 | 今回の目新しい企画は、初の音源搭載です。(おおげさですね) | |||
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メロディーのICは各種ありますが、今回はUM66T という便利なICを使いました。 電源と圧電ブザー(発進回路を内蔵していないもの)・電源(3V)を接続するだけで すぐに使える便利ものです。入手先は「エレ工房さくらい」さんです。 最初はトランジスタ1石でスピーカを駆動していましたが、夜中に予想以上の音量で 鳴って迷惑だったので、圧電ブザーだけにしました。 UM66Tには枝番がついていて、内蔵されているメロディーにはいろんな種類があるようです。 今回は、UM66T−68L 「It's A Small World」(1曲演奏が約30秒)を使いました。 |
動作チェックをします |
配線が多いので、動作チェックを先にしましょう。 |
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1 | まず、ユニット単体で結線確認します。 | |
2 | 電源5Vが用意できれば、接続してLEDが間違いなく接続されているか確認します。 | |
3 | 全部問題なければ一旦電源を外してから、ICおよびPICをセットしてユニットの完成です。 | |
創意工夫、アクリル板を加工してケース作成です。 |
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1 | 動作チェック後にケースを作成しました。毎回ケースの加工に一番時間をかけています。 | |
2 | 最後に配線する「電源のプラス/マイナス」は絶対に気をつけましょう。部品が破壊されます。 |
さあ、完成です |
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開始直後 | 1分経過 | 2分経過 | 3分経過 |
曲によって演奏時間が異なるので、曲の長さに合わせて鳴る時間を合わせましょう。 関係するタイマーの場所はソースファイルを見ながら考えてみてください。 |
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